皆さんはどんなメガネを使っていますか?
もちろん目の悪くない人はあまり気にしてなかったかもしれません。私は高校生の頃から近眼で、それ以来何十年もメガネと付き合ってきました。
目の良かった人もシニア世代になってくると、そろそろ老眼鏡を用意しなければなくなりますよね。私も数年前から遠近両用メガネを掛けるようになりました。
さて、メガネを作る時レンズをガラス製にするか、プラスチック製にするか悩んでしまいませんか。
もちろん現代はプラスチック製が主流なので、お店に任せていると当然のようにプラスチック製になります。
でも、仕事によってはメガネが汚れ易い人はプラスチック製だとすぐに傷がついてしまいます。自分の環境をよく考えて選んだ方が良いのでは。
ガラス製レンズとプラスチック製レンズを比べてみると、
◉プラスチック製レンズ
メガネに使用されるレンズの大半はプラスチック製です。軽量で耐久性があり、加工や設計の自由度が高いため、一般の視力補正用メガネやファッションアイテムとして広く採用されています。
プラスチック製レンズは、安価でありながら高い性能を提供できるため、大衆向けのメガネ市場で特に人気があります。
◉ガラス製レンズ
メガネにおけるガラス製レンズの使用割合は比較的低くなっています。
ガラス製レンズは一部の特殊な用途や、高級眼鏡市場においては依然として一定の需要がありますが、全体的な使用割合は低下しています。近年ではガラス製レンズは特殊用途や一部の市場セグメントにおいて利用されていますが、全体的な割合は低下しているという傾向があるようです。
私は仕事でメガネが汚れてその場で汚れを拭き取ることが多いので、傷つき易いプラスチック製は避けてずっとガラス製を使用してきました。
今回は仕事も変わって、あまり汚れることもなくなったのでプラスチック製のレンズで作ってみました。
実際に使用していますが、なんとこれが軽くて軽くてまるでメガネをかけていないような感じです。ガラス製のレンズはかなり重いものだったのですね。
こんなことならもっと早くプラスチック製のレンズにすれば良かったかな?
それと、メガネのフレームもピンからキリまで沢山あります。
メガネのフレームを選ぶ際に考慮すべきポイントはいくつかあります。
-
◉顔の形に合ったフレームを選ぶ: 顔の形によって、似合うフレームの形やスタイルが異なります。一般的に、顔の形とフレームの形状が対称になるように選ぶとバランスが良く見えます。顔の形や特徴に合ったフレームを試着してみることが大切です。
-
◉フレームのサイズとフィット感: フレームのサイズは、顔の大きさや眼鏡の位置に合わせて選ぶ必要があります。フレームが大きすぎると顔を覆いすぎる可能性があり、小さすぎると顔にフィットしない可能性があります。
-
◉素材と耐久性: フレームの素材によって耐久性や軽さ、柔軟性が異なりますので、自分のライフスタイルや使用用途に合った素材を選ぶことが重要です。
-
◉スタイルとファッション性: メガネはファッションアイテムとしても重要な役割を果たします。
メガネを作りに行く時は、一人ではなく誰かと二人で行くのがベストですね。
店員さんに「お似合いですよ」なんて勧められるまま買ってしまうと、思わぬ高い買い物になってしまいますよ。