「マック」と「モス」は我々シニア世代でも、時々立ち寄ることはあるよね。
私個人的にはモスによることが多く、仕事帰りに立ち寄ってコーヒーを飲みながら、ポテトだったりハンバーガーをついつい注文し食べてしまう。
胸やけ? そんなこと全然無いですよ。ハンバーガーの中身によるかと思うけど、モスの場合は大丈夫。素材に良いものを使っているかも。
おまけに、モスカードをスマホにセットしてキャッシュレスで手軽に注文してしまうよ。
シニア世代でも現金ではない。
コロナ禍でライフスタイルが変わる中、大手外食チェーンを中心に朝食やディナータイムなど、特定の時間帯に絞ったメニューが展開されている。
ハンバーガーチェーンの国内店舗数で1位と2位の存在であるマクドナルドとモスバーガーは、それぞれ「夜マック」「夜モス」を展開している。
夜マックと夜モスは、主力のランチ時間帯以外を強化するために始めたという点で、出発地点は同じだ。食べ応えを意識したメニュー展開である点も共通する。しかし想定するターゲットにおいては、夜マックは「家族や友人とワイワイ楽しみたい」パーティー需要、夜モスは仕事帰りのビジネスパーソンの持ち帰り需要をそれぞれ狙っている点で異なる。
夜マックは、マクドナルドが午後5時以降限定で提供するメニューだ。
当初はレギュラーメニューのバーガーにプラス料金でパティの枚数が2倍になるサービスのみだったが、18年8月1日に「マックフライポテト」と「チキンマックナゲット」のセットを通常よりも安く提供する「ポテナゲ」を販売開始し、ディナー時間帯のメニューを充実させた。
これは通常メニューの「売り方」を変えた施策だ。大規模な投資や既存のオペレーションを大きく変更することなく、客単価を上げることを狙った戦略といえる。
夜モスはモスバーガーが午後3時以降の時間帯限定で展開しているメニューで、東京都による飲食店への時短営業要請が終了しており、これから夜の時間帯のニーズが戻ってこようという時期のスタートだった。
想定ターゲットは30~40代の男性で、仕事帰りの「お持ち帰りニーズ」を狙ったという。
実際の購買層はというと、夜モスの購入する客層の7割は男性で、20代以下がボリュームゾーンとのこと。想定よりも若い層から支持されているようだ。 ディナー時間帯でボリュームのある食事を求めるのは、結局のところ若い世代なのかもしれない。
「夜モスライスバーガー カツカレー」の提供を開始した。冷製カレーソースを絡めたロースカツに、グリーンリーフとキャベツを合わせ、ライスプレートで挟んだ商品だ。
都市周辺に住んでいれば「マック」や「モス」には手軽に立ち寄ることができるし、最近の健康志向の流れで、昔のように農薬まみれの野菜や防腐剤等の薬品まみれの食材を知らないうちに食べさせられることも無くなってきているよね。
すごく便利で生活しやすくなってきている。 物価が高い以外はね。