WBC 夢の頂きへ!北海道・栗山町の酒蔵で限定ラベル販売 わずか2時間で完売

WBC侍JAPANを率いて優勝を果たした栗山英樹監督。

帰国後も忙しく、東京で各所の会見に望んでいるようです。そんな栗山監督が、北海道で住居を構えるのは栗山町。

その栗山町にある小林酒造が、栗山監督の限定ラベルのお酒を販売、わずか2時間で売り切れというのがニュースになっていました。

 栗山町の小林酒造ではWBCの優勝を記念した特別ラベルの日本酒が、800本限定で急きょ販売されました。  道内各地から客が訪れ、開店時間は10時ですが、最も早い人は朝6時から並んだそうです。

酒蔵の従業員によりますと、7時の段階ですでに列になっていたということです。限定ラベルは開店からわずか2時間足らずで売り切れました。  

Q何時間待ちました?  「1時間半くらい。帰ってお祝いしようと思います」  

多くの客で賑わいを見せる中、小林酒造の小林米三郎社長のもとに栗山監督から電話が。  

小林米三郎社長:「おめでとうございます!栗山中、狂喜乱舞ですよ」  

Q何とおっしゃってました?  「栗山監督は『嬉しいです、早く栗山帰ります』と」  栗山監督の帰りを待つ地元・栗山町では今後、パレードの計画もあり、この盛り上がりはまだまだ続きそうです。

 栗山英樹監督と栗山町の縁は20年以上前にさかのぼる。1999年に同氏が栗山町観光大使に就任し、2002年には購入した土地に野球場などを備えた『栗の樹ファーム』を建設、野球少年が楽しめるように球場も用意して、選手を率いて野球教室も度々開催していましたね。。11年オフに日本ハム監督に就任すると生活の拠点も北海道に移し、栗山町内に自宅を建ててシーズンオフも過ごすようになる。人口約1万1000人の町で、オフの栗山監督の姿も町民に親しまれていた。

ファイターズが全国優勝した時は、札幌中心街で優勝パレードを開催され、多くの道民が見学に集まったのは皆さんご存知のとおりです。

この年は栗山町でも栗山英樹監督を呼んで、優勝パレードが開催されました。私は見学には行っていませんが、軽トラックの荷台に乗った長靴姿の栗山監督がいたそうですよ。

いやはや、田舎町とはいえ日本一の優勝監督のパレードにしては、「ちょっとなあ」という感想を持ちました。

日本一の優勝パレードですから、もう少し服装や車の事を整えた方が良かったのでは。

 

今回も栗山町では早くも優勝パレードをやろうという流れになっているようですが、町の規模にあったもので構わないけど、WBC優勝は世界一ですからそれに見合うようなパレードを企画してほしいものですね。