2023年春休み、小学校はいつから何日間?

 

もう既に東京では桜も開花し、春が始まった。

春になると、小学生の頃から春休みが一年で一番待ち遠しい休みだった。

一年間の学校行事や授業が全て終わり、新しい学年に向けての漠然とした不安はあるものの

夏休みなどの長期休みに比べ、春休み中にしなければならない自由研究もなく、宿題もない。

休み中は全く自由な毎日が経過していく。

春休みに友達と、あるいは家族と出かけるのは最も楽しい季節でもあった。

そんな春休みは、いつから何日間あるのだろうか。年度末のため仕事や進級準備にも忙しい時期だから、春休みの期間を知って早めに計画を立てたいというママ・パパも多いですよね。

地域によっていろいろ違うと思うので調べてみた。小学校の春休み。

 

東北、北海道では北海道が最も短くて10日間。最も長いのは山形県が21日間もある。

関東地方は、12、13日間、栃木県だけが16日間

中部地方は、長野県が一番長く20日間、他は11から14日間。

近畿地方は、京都府が18日間、他は11から14日間。

中国・四国は11から14日間。

九州・沖縄県では熊本県が16日間、他はほとんど12日間。

 

公立学校の春休み期間は、主に各市区町村の教育委員会が定める「小中学校管理規則」で定められているケースと、学校長に期間の設定を委ねられているケースがあります。規則で定められている場合でも、学校長の判断で変更できることがほとんどです。

全国の公立学校の春休みを調べたところ、2023年の春休み開始日は3月25日(金)からがもっとも多く、最終日は4月5日(水)、6日(木)、7日(金)のどれかという学校が最多でした。
日数で見てみると13日間または14日間という学校がほとんどです。

春休み最終日が7日(金)の場合はそのまま土日休みをはさむ場合があります。日数は参照情報の日程に準じて記載していますので、土日を含む・含まないは各自最終日の曜日で判断してください。

また、同じ都道府県内でも学校により春休み期間が異なります。2023年情報が見つからず2022年度のデータを参照にしている都道府県もあるため、特定の学校の正確な春休み期間が知りたい場合は、学校のHPの年間予定表または自治体教育委員会のサイトなどで確認してくださいね。

 

こうやって比べてみると、北海道の春休みは随分短いね。特に一番長い山形県の半分に期間しか無いんだね。沖縄県も16日間もあるし、ずっと北海道に住んでいたので今更ながら少し損したような気がしないでもないな。

特に冬休みが長いわけでもなく、夏休みは本州の学校と比べると短いし、結果的に北海道の学校は登校日数が多いということになるけど、学業成績は特に良いわけではない。

北海道らしくのんびり勉強しているということなのか。