芦田愛菜、法学部政治学科へ成績上位で内部進学 女優業と二刀流へ 

女優の芦田愛菜さん(18)が、4月から大学生になることが4日、スポーツ報知の取材で分かった。中学から通っている名門私立高校の系列大学の法学部政治学科へ進学することがこのほど決まった。

芦田愛菜さんの通う高校では、3年間の成績や内申点などの結果を総合して、上位の生徒から希望の学部に進めるかどうかが決まる。

系列の高校から大学へ入学するということは、我々一般人が思っているほど容易なことでは無いようですね。

 

現役、浪人を含めて、我々が受験した45年前は1年間必死に勉強して、受験当日の1発勝負でしたが、実力の他にその日の体調などに左右されることも多々ありました。

それに比べて芦田愛菜さんのような系列高校からの受験となると、若干気楽なようにも思えますが、実は人気のある学部へ行くためには高校3年間成績上位を維持しなければならないというプレッシャーの中で高校生活を送らなければならないのも大変なようですね。

 

法学部政治学科は、内部進学を目指す学生からはトップクラスの人気を集める学科。今回の進学は、3年間常に成績上位をキープした成果によるものです。

 

芦田愛菜さんは医学部を目指していたはずという話もありましたが、本人は高校時代から必要な科目を選択していなっかたという次のような記事もでています。

 

 

 

芦田が医学部志望と見られるようになったきっかけは2017年、慶應義塾中等部に合格した際に出演した日テレの情報番組「スッキリ!!」のインタビューだった。この時、「病理医になりたい」「医学の道に進みたいなと思って。(病理医の存在は)ドラマで知ったんです」と語ったのだ。  あるベテラン芸能記者によると「芦田は10歳の頃に同じ番組で、『薬剤師になりたい』と明かしている。そこから2年で病理医へと志望が変わった。基本的には医学系の仕事に憧れを持っているようです」  ところが、慶應義塾の関係者たちは「今は医学部志望ではないはず」と口をそろえる。

「生徒の親たちの間で話題に…」

 慶應の中等部に子供が通い、当時から芦田を知る母親が話す。 「芦田さんは成績優秀です。ただ、医学部進学に必要なカリキュラムを履修しておらず、報道されているような医学部志望ではないと、生徒の親たちの間で話題になっていました」  

 

大学の話題になるといつも考えてしまうのが学費の問題です。

子供の希望する大学に入学してもらいたいのはどの親も同じと思います。でも、私立大学となれば相当の出費を考えなければなりませんが、サラリーマンの給料では補いきれない場合が多いのでは無いでしょうか。

 芦田愛菜さんの場合は自分で働いた収入があるのでしょうから、学費の心配はしてはいないでしょう。

親がどうしても用意できない場合は、本人が奨学金という大きな借金を抱えて卒業し就職するというのが当たり前のようになってしまっていますよね。

最近の若い年代時はみんなこの奨学金という借金の返済に苦労しながら働いているのが現実です。

本来は親が背負うべきだと思うのは私だけでしょうか。