LINE Payの設定・使い方

いよいよ消費税が１０％に上がってしまいましたね。これに伴い政府はキャッシュレスの支払いをポイント還元により推し進めようとしています。どのような事か私も皆様に説明できる程理解してはいません。でも、今まで通り現金支払いのみよりもキャッシュレス決済していた方が後からポイントが付いたり還元されたりする機会が多くなるらしいという事みたいですね。結果的に消費税は１０％支払っていても後から少しづつ戻ってくるようです。

キャッシュレス決済といってもシニア世代の皆様にはピンとくるものはあまりないと思います。比較的よく聞くのがテレビなんかでよく聞くPayPay、他にもファミPayやアマゾンPay等沢山のキャッシュレス決済があります。一体どれを使用したらいいのか見当がつきませんよね。

そこで、今回よく分からないなりにみんなよく使っているLINEと使うキャッシュレス、LINE PAYを自分で使用してみたのでその設定の仕方を説明してみます。

まずはラインのアプリ を指さきでポンと押す（タップします）とラインが開くので、下に５つ並んだ印のうち、一番右側のウォレットという所を指先でポンと押します（タップします）。そうすると下のような画面現れますので上の方にあるLINE PAYを始めるを指先でポンと押します。（右の緑に囲まれた矢印）

そうすると下のような画面になります。ここで下のはじめる＞を指先でポンと押す（タップする）と申し込みが完了します。

申し込みが完了すると次の画面が現れます。

この３つの項目に同意しなければ始められないので同意をしてください。

すべての同意の所のチェックを指先でポンと押します（タップする）。

するとすべての項目が緑色になるので一番下の新規登録を指先でポンと押します（タップする）。

LINE Payの新規登録が終了すると、LINEからお知らせが来るようになっています。

画面右上の「ベルのアイコン」を指先でポンと押します（タップする）。

「ベルのアイコン」を指先でポンと押す（タップする）と、LINEからのお知らせを確認することができます。

「LINE Payにご登録ありがとうございます。Payパスワードを設定して、Payサービスをより安全にご利用ください。また、LINE Payの[設定]＞[パスワード]からパスワードロックをオンにすると、より安全にサービスをご利用いただけます。」　　　　　　　　

と書かれており、LINE Payのパスワードを設定しておくことを勧めてきます。

セキュリティを考慮すれば、パスワードを設定しておいた方が安全です。

次にLINE PAYのパスワードを設定します。

LINE Payのパスワードを設定するには、LINE Payの画面に戻ります。

 

画面の上部の「Payパスワードを設定せずに機種変更すると、ご利用中のPayアカウントが利用できなくなります。ここをタップして、パスワードを設定してください。」と書かれているところを指先でポンと押します（タップする）。

すると上の画面が開きます。同じ数字のみ、連続する数字（１２３４など）、２種類の数字の繰り返し以外の６桁の数字を設定します。

数字を入力していくと下の画面のように順次●に変わっていきます。ここで気をつけて頂きたいのは必ず６桁を入力するということです。４桁や５桁のままですと次の画面に移行しません。私も４桁で実行しようとして次に進まず、この画面の決定ボタンはどこにあるのかしばらく悩みました。結局、６桁必要なのかと思い直して入力してみると自動的に次の画面に移行しました。最初から６桁必要だという事を書いておいてくれれば良いのにと感じました。

６桁の数字をパスワードとして設定すると、「確認のためもう一度入力してください。」と表示されるので、パスワードを再入力します。

パスワードを再入力して間違いがなければ、パスワードの設定は終了です。

自動的にLINE Payの画面に戻ります。

ちなみに、LINE Payのパスワードの設定が済むと、画面の上のほうに表示されていた、パスワードの設定を勧める文章は表示されなくなります。

 

LINE Payに銀行口座を登録する方法 

これで登録が終わりましたが、お金を入金しなければ使用できません。入金方法にも色々あるようですが銀行口座を使用するのが一般的なようなのでその方法を紹介します。

LINE を起動し右下のウォレットを指先でポンと押します（タップする）。すると次の画面に移行するのでLINE PAYの所（左上）を指先でポンと押す（タップする）と次の画面になります。（この時、先ほどのパスワードを入力する画面が出てきますので入力してください。今のところ入金していないので０円になっています。

この画面の銀行口座の所を指先でポンと押します（タップする）。

”銀行の選択”画面に変わるので、ご自身が使っていてLINE Payに登録する銀行を選んでください。メガバンク・ネット銀行の他、五十音順で地方銀行を選べます。

銀行を選択したら”ユーザーの年齢によっては本人確認が必要になります”と表示されるので、確認したらOKを指先でポンと押します（タップする）。

次にLINE PAYの利用規約の同意画面になりますので、画面を上へ上へと指先でこするように送り、最後まで行ったら一番下の「同意します」を指先でポンと押します（タップする）。

すると下のような銀行口座の登録”画面に変わるので銀行に登録している情報、銀行情報を入力していきます。

入力を終えるとLINEアプリから離れ、ご自身が使っている銀行サイトへ変わります。銀行によって手続き（口座振替受付サービス）の手順が違うので、案内に従って進めてください。

LINE PAYに銀行に口座から入金する方法

LINE Payに銀行口座を登録したという事で、お金の入金（チャージ）をしてみましょう！

LINE Pay画面を開くとメニューにチャージとあるので指先でポンと押します（タップする）。

すると下の画面のような選択画面が出ますので銀行口座の所を指先でポンと押します（タップする）。

 登録した銀行が表示されているので指先でポンと押し（タップする）て選択。

”チャージ（入金）”画面で、100円・1,000円・10,000円単位でチャージ金額を入力します。

金額が決まったら下の「チャージ」を 指先でポンと押します（タップする）。

これで入金が完了です。

LINEウォレットアカウントに入金（チャージ）した旨の通知が届きます。

これでLINE PAYを使うための準備が整いましたました。

LINE PAYで支払う方法

次に実際にお店でLINE PAYを使用する方法を説明します。お店により２通りの方法があります。

　１、自分側のバーコードを店員に読み取ってもらう支払う方法（主にコンビニ）

ラインを開き右下のウォレットを指先でポンと押します（タップする）。下の画面が開きますので、赤で囲ったコード支払いを指先でポンと押します（タップする）。

すると次のようにパスワードを聞いてくる画面が開きますので自分のパスワードを入力します。

すると次の画面が開くのでこれを店員さんに読み取ってもらえば支払い完了です。

２、店側に提示されたコードを自分が読みとる場合

ラインを開き右下のウォレットを指先でポンと押します（タップする）。下の画面が開きます。

赤で囲ったコードリーダーを指先でポンと押すと（タップする）読み取るためのカメラが起動します。

このカメラに店側の二次元バーコードを枠内に納めるように入れるとパスワードを聞いてきますので入力すると支払い画面に移行します。

ここで支払い金額を入力し、下の緑の部分を指先でポンと押す（タップする）ともう一度パスワードをきいてくるのでこれを入力すれば支払い完了です。

これでちょっと買い物へ行くときもスマホさえ持っていれば支払いが簡単にできます。世の中どんどん便利になっていきますが、自分の口座にお金がなければキャッシュレス決済もできませんので使いすぎに注意してくださいね。