デゴイチ」の通称で今も多くの鉄道ファンに親しまれている蒸気機関車が厳寒の安平町を力強く駆けぬける姿をイメージし、蓋の周りには雪の結晶のデザインが施されています。現在この蒸気機関車「D51 320号機」は、道の駅あびらD51ステーションで地域の旧国鉄OBの方々のご協力のもと保存され、定期的に屋外でも展示しています。
北海道のマンホールの蓋の図柄としては、例えば次のようなものがあります。
1. 道央地域では、札幌市の市章や、北海道大学の校章が描かれていることがあります。
2. 道北地域では、流氷やオホーツク海をイメージしたデザインや、アイヌ文化のモチーフが描かれていることがあります。
3. 道東地域では、釧路市のマスコットである「マリモくん」や、知床の動物(エゾシカやキタキツネなど)が描かれていることがあります。
4. 道南地域では、函館市のシンボルや、南部地方の風景が描かれていることがあります。
これらは一部の例であり、地域や市町村によって多様なデザインが存在します。
例えば、北海道の端にある北方領土に近い根室市には次のような図柄があります。
他に根室の特徴を表すものが沢山あるようです。
「ポケモン」がデザインされた特別なマンホールが根室市に設置されました
2018年10月にポケモン『アローラロコン』と『ロコン』が「北海道だいすき発見隊!」のアローラロコン隊長・ロコン副隊長として、北海道の活性化に向けて、相互に連携・協力しながら、共同事業に取組んでいます。
「ポケふた」は、その取組の一環として、皆さんに下水道に関心を持ってもらうために、アローラロコン隊長・ロコン副隊長などのポケモンがデザインされた特別なマンホールです。